立地・自然

駅前大通り
豊橋駅前大通り。東海地方で唯一の市電が中央を走る
愛知県の東端に位置し、遠州灘・三河湾・三河山地に囲まれている。大河・豊川が貫流し、自然が豊かな地域。

構成する市町村

豊橋駅前大通り
豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村

歴史・伝統文化

吉田藩の歴史
吉田城
吉田城址。吉田城鉄櫓の内部も観覧可能
二川宿本陣
二川宿本陣
吉田城の前身、今橋城は永正2年(1505)、豊川の一色城主・牧野古白により築かれた。この時の対抗勢力は田原の戸田氏で、今橋城より東にある二連木城の城主であった。大永2年(1522)、今橋は吉田と改名された。一時は戸田氏に陥落されるが、牛窪城主(長山一色城主)の牧野保成の要請を請けて今川氏が戸田氏を攻めて吉田城を陥落させ、これを管理下に置いた。今川氏が直接支配に乗り出したことで東三河における最重要戦略拠点となった。吉田城は戦国時代の争乱の中で、今川、武田、松平(徳川)ら戦国武将により激しい争奪戦が繰り広げられた。
手筒花火について
手筒花火
手筒花火
『宮中秘策』(1741年)によれば、1613年に徳川家康が江戸城内で花火を見物したという。この花火の1種が、手筒花火である。通常の打ち上げ花火などとは違い、花火師が製造を行うのではなく、資格を取った地元の男衆が、最初の竹を切るところから最後の火薬を詰めるところまで、全て自分自身の手によって行い、最終的に神社の祭りで打ち上げ奉納するのが一般的である。 点火すると、轟音と共にオレンジ色の火柱が上がり、仁王立ちの状態で放揚する。最後には「はね」と呼ばれる、衝撃音と共に手筒の底が破裂する爆発によって幕を閉じる。

産業(農業、三河港、ものづくり)

豊橋港
本州の中心に位置することなどから外資系自動車の輸出入港として一大拠点となっている三河港
農業
東三河地域は、温暖な気候や、昭和43年に全面通水した豊川用水によって水利に恵まれた、全国を代表する園芸地帯である。首都圏、関西圏の2大消費地の中間に位置する立地条件を生かし、東海地方はもとより全国に花卉や野菜を出荷している。平成18年度の農業産出額では田原市が全国1位、豊橋市が6位である。
三河港
三河港は周囲80km、面積132km2に及び港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されている。
ものづくり
東三河地域はものづくりが盛んで、輸送機械、プラスチック、食料品などを中心に様々な業種の企業が各地に立地しており、なかでも自動車関連産業は、臨海部を中心に高い集積を誇る。
観光資源
竹島
三河湾に浮かぶ竹島。島そのものが国の天然記念物に指定されている
東三河の観光資源としては、上から豊川稲荷、ラグーナテンボス、豊橋動植物公園、豊橋まつりが利用者数上位となっている。